理論に制約されたSNSが必要だ

「このSNS、何でこうなっちゃったんだろう」という気持ちを胸に抱いてちょっと頑張るためのポエムです。本当は論文にしたかったんですが、現時点でまとまらないのでポエムとして出します。

なぜあのSNSは「改悪」するのか

観察: 運用コストが高そう

画像投稿、動画投稿、テキスト・映像ストリーム配信、検索機能、クレーム対策… 見るからに高機能で、かかる予算も相当でかい。

コスト政策に問題があるから「改悪」する?

とりあえず人を集めるために機能をつけまくり、金を使いまくり、そのうちコスト圧縮しつつ大量の広告配信で黒字化する… そもそもの計画に問題があるので「改悪ばかり」なのでは?

仮説: 低機能・低コストのSNSなら「改悪」を避けられる

本当に求められている機能だけをやる。個人1人で運営できるくらい低コストだと最高。

なぜあのサービスは「改悪」を恐れないのか

観察: 「改悪サービス」3つのパターン

  • コンテンツ型。他にない独自コンテンツが客を引き止めるので、システム改修はいらない。
  • 安定収入型。定期・定額の課金や、盤石の広告収入があるので安心。釣った魚に餌はやらない。
  • 赤字型。そもそも高コストなので「改悪」しないと資金的に生き残れず、改悪するしかない。

サービスの続け方を間違えると腐敗する?

サービスの生き残りに有利な施作を入れるほど「改悪しても生き残れる」「改悪せざるを得ない」という状態になり、結果として改悪される。

仮説: 「腐敗しないサービス」3要件

  • 流動的であり、独占コンテンツを持たないこと。ユーザーの囲い込みができないので、よりよく運営される(ユーザーもいざとなれば逃げやすい)
  • 短期・非連続のユーザー課金依存であること。緊張感が腐敗を防ぐ。
  • コスト構造がコミュニティ依存であること。そもそも運営者が赤字では「改悪」されて当然なので、ユーザーに支払ってもらえる範囲でやっていく。ダメなら廃業する。

なぜあのSNSは滅びないのか

観察: 人間関係が構築されている

200人も300人もフォローしている人がいきなり「明日から別のサイトで頑張ります」とは考えない。フォロー機能は上記「囲い込みコンテンツ」の一種といえる。

フォローのないSNS?

フォローなどという機能さえなければそれでよい。即座に栄えて瞬く間に滅びる流動性がサービス腐敗を防ぐはず。

仮説: 人間関係に依存しないSNSは改悪を避けられる

私にいい考えがある(作ってます)

なぜあのオープンソースSNSを使わないのか

観察: コスト体質が完全に同じである

高機能すぎる。運用コストを下げる工夫も見られない。規模が大きくなったら結局また大金がかかる。

仮にあのSNSがオープンソースだったとして…

「ソースコードが手に入ったので今日から僕もザッカーバーグだ」という話にはならないはず。お金もノウハウもないのに、いずれ同じものになるコピーサイトを作る利点があまりない。どうせ中央集権ならtwitter.comでいいかなって…

仮説: 必要なのはコピーではなく防腐処置

「第二のX」は所詮Xなので、全然別のものを追求しないと同じ轍を踏みそう。腐敗しないサービス探求への狂信が必要。

なぜあのSNSは儲からないのか

観察: 広告しか収入源がない

それじゃ無理だろって感じ。

そもそも広告とコスト構造が関係ない

高コストな使い方をするユーザーから直接金を取るようになっていない。それでは公平感もないし、将来の計算も立たない。

仮説: ユーザーに払わせる

私にいい考えがある(これも作ってます)

仮説

低機能・低コストであり、流動的であり、ユーザー課金依存であり、人間関係に依存せず、企画そのものが腐敗を拒否し、徹頭徹尾ユーザーに料金を払わせるSNSなら「改悪」されないかもしれない。

という次第なので自分で作ろうと思います。わくわく〜